7.GATE SWING
(On Base University資料より引用)
Gate Swingとは、骨盤➡胴体➡腕という順番で動かず、同時に回転してしまう現象です。
その結果、捻転の力が弱くなり、ヘッドスピードの低下に繋がりやすくなります。
8.CASTING THE HANDS
(On Base University資料より引用)
Casting the handsとは、スイング開始時(右打者なら左足に体重がかかり振り始める時)に、左手が左肘よりも外側(一塁側)に早く出てしまう現象です。
その結果、手とバットが投球面を横切ってしまい、狭いゾーンで打つことになるため打率の低下に繋がります。
また、ヘッドスピードの低下も引き起こすことになります。
9.FLYING ELBOW
(On Base University資料より引用)
Flying Elbowとは、前足(右打者の左足)が着地した時に、右脇が開いて肘が上がっている現象です。
これは、その後のスイングで両手でしっかり振れていれば問題ありませんが、右手で押すようなスイングに繋がりやすいためチェックポイントに入っております。
右手で押すようなスイングになる事で、バットを両手で引っ張る事が困難になり、パワーの低下に繋がります。