9.リバーススパインアングル
(TPI資料より引用)
リバーススパインアングルとは、バックスイング中に上半身が反ったり、ターゲット側に倒れたりする現象です。
腰痛を引き起こす一番の原因です。ダウンスイングが下半身から始動できなくなるため、スイング軌道の乱れやパワーの低下に繋がります。
身体的原因としては、背骨の可動性の低下や広背筋の硬さなどが原因となります。
10.ハンギングバック
(TPI資料より引用)
ハンギングバックとは、ダウンスイング中に、右利きのゴルファーなら左足(リード側)に体重移動できず、右足に体重が残ってしまう現象です。
その結果、ショットの不安定性やパワーの低下に繋がります。また、手首のリリースが早すぎる事でも起こります。
身体的原因としては、体幹や左足の内転筋の筋力低下などで起こります。