⑥ゴルファーのためのコラム(リバーススパインアングル、ハンギングバック)

9.リバーススパインアングル

(TPI資料より引用)

リバーススパインアングルとは、バックスイング中に上半身が反ったり、ターゲット側に倒れたりする現象す。

 

腰痛を引き起こす一番の原因です。ダウンスイングが下半身から始動できなくなるため、スイング軌道の乱れやパワーの低下に繋がります

 

身体的原因としては、背骨の可動性の低下や広背筋の硬さなどが原因となります。

 

 

 

10.ハンギングバック

(TPI資料より引用)

ハンギングバックとは、ダウンスイング中に、右利きのゴルファーなら左足(リード側)に体重移動できず、右足に体重が残ってしまう現象です。

 

その結果、ショットの不安定性やパワーの低下に繋がります。また、手首のリリースが早すぎる事でも起こります。

 

身体的原因としては、体幹や左足の内転筋の筋力低下などで起こります